再春館製薬所株式会社 フレイル事業部 御中
痛散湯
デジタルマーケティング
支援ご提案
FY26上半期 KPI達成に向けて
株式会社ピネアル
提案日2026年4月
対象期間FY26(2026年4月〜2027年3月)
対象領域デジタルマーケティング全般

MTGのゴール

FY26上半期(4〜9月)のKPI達成に向けた
ご提案方針の合意

ご提案概要 ── 弊社が担う2軸の改善
AXIS 01 | 請求数の改善
デジタル領域を一気通貫で改善し
月+73件の請求数を積み上げる
弊社が担う範囲
  • 伴走 デジタル領域の全体ディレクション
  • 制作 LP制作(部位別・出面別)
  • 改善 請求フォームUI/UX改善
  • 運用 広告運用(最適化・予算管理)
AXIS 02 | 引上率の改善
TEL体験をデジタルで再現し
引上率+1.90%を達成する
弊社が担う範囲
  • 改修 メルマガステップ配信の改修
  • 制作 痛みの部位別 同梱物制作
本日のアジェンダ
01 目標と現状・課題の整理 FY26全体目標・上半期目標・1月実績から改善ギャップを定量化
02 Webジャーニーの整理 流入から引上までお客様の動線を可視化し、課題ポイントを特定
03 請求数の改善提案 Phase1(上半期):請求率最大化 / Phase2(下半期):予算最適化
04 引上率の改善提案 課題3チャネルへのTEL体験再現 / Phase2:クロスセル設計
05 マイルストーン Phase別KPIと施策サマリーのご確認

目標と現状・課題

KPI全体像

指標 FY26 通期目標 上半期目標
(4〜9月)
1月実績
(直近値)
月次ギャップ
請求数 8,286件 月間 691件 3,860件 月間 644件 571件 ▲ 73件
引上率 22.10% 19.90% 18.00% ▲ 1.90%
WEB(検索・広告)月別KPI目標 2026年度計画 / 出典:【FIX】2026年度媒体計画
指標 内訳 上半期(4〜9月)Phase 1 上期
合計
下半期(10〜3月)Phase 2 下期
合計
年間
合計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
請求数
(件)
WEB計 680 950 950 480 310 490 3,860 1,100 1,050 620 592 568 496 4,426 8,286
└ 検索 650 900 900 450 280 450 3,630 1,000 950 550 680 650 550 4,380 8,010
└ 広告 30 50 50 30 30 40 230 100 100 70 60 60 70 460 690
引上率
(%)
└ 検索 19.0% 20.0% 21.5% 23.0% 23.0% 23.0% 23.5% 24.5% 24.5% 24.5% 24.5% 24.5%
└ 広告 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2% 15.2%
CPO
(¥)
└ 検索 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249 ¥25,249
└ 広告 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466 ¥54,466

上半期達成に向けた課題

月次 請求数ギャップ
▲ 73件
目標 644件 → 実績 571件
月あたり73件の上積みが必要
引上率ギャップ
▲ 1.90%
目標 19.90% → 実績 18.00%
10人に約2人の引上が必要
TEL引上率(改善の目標値)
35%
デジタル全体平均の約2倍
→ TEL体験の再現が改善の鍵
上半期目標の達成には 「請求数 +73件/月」「引上率 +1.90%」 の2軸同時改善が必要。
現状ビハインドの主因は、①デジタル経由の引上率の低さ、②月次請求数の絶対値不足の2点にある。

痛散湯 お客様のWebジャーニー

ジャーニー上の2大課題
  • 課題①(請求前フェーズ):お客様の「悩みKW(痛みの部位・疾患)」に最適化されたLPが存在しない。検索意図とLP訴求のミスマッチが請求率(CVR)を下げている。
  • 課題②(請求後フェーズ):現状の定型ステップメールは全部位共通テンプレート。TELで行われている「症状に寄り添った個別対応」がデジタルでまったく再現されておらず、引上率に繋がりにくい。
Webジャーニー全体図(赤枠=課題箇所)
カスタマージャーニーマップ 課題箇所赤枠入り

請求数の改善提案

現状(1月実績)
571件/月
上半期目標
644件/月
必要な改善量
+73件/月
FY25の実績から得た示唆 ── 上記3施策の根拠
  • 部位・疾患別 LP の効果:痛みの部位や疾患でLP訴求軸を切り分けると、請求率(CVR)への影響が大きいことが判明。検索KWとLPのメッセージを一致させると離脱率が改善する。
  • TEL請求の拡張余地:WEB経由のお客様の電話請求件数はまだトップラインを伸ばせる余地がある。加えてTEL引上率は35%と高いため、TEL請求数を上げることが引上数の改善にも直結する。
Phase
1
上半期(4〜9月)
請求率(CVR)の最大化
  • 悩みKWカテゴリ別 LP の制作
  • 出面別 LP 出し分けと最適化
  • 請求フォーム改善 + TEL請求導線強化
Phase
2
下半期(10月〜3月)
予算アロケーション最適化
  • チャネル×LP別「請求率×引上率」スコアリング
  • 高パフォーマンスチャネルへの予算集中投下
Phase 1 | 上半期(4〜9月)
請求率(CVR)の最大化
KW × 出面 × フォームを最適化し、
請求数のトップラインを月+73件積み上げる
  • 1
    悩みKWカテゴリ別 LP の制作
    膝・腰・肩・手指・全身など、痛みの部位および疾患名(関節痛・神経痛・腰痛 etc.)ごとにLP訴求軸を分ける。検索KWとLP冒頭メッセージを一致させることで関連性スコアを高め、CVRを改善する。
    FY25実績:部位別LP切り分けが請求率に最大インパクト ── 最優先で着手
  • 2
    出面別 LP 出し分けと最適化
    指名検索・非指名検索・YDNリタゲ・コラム記事では、お客様の認知レベルと購買意欲が異なる。チャネル特性に合わせてLPを出し分け、A/Bテストを継続的に回すことで最適解を導く。
  • 3
    請求フォーム改善 + TEL請求導線の強化
    請求フォームのUI/UXを見直しフォーム離脱率を低下させる。LP・フォームページ上の電話番号の視認性を高め「専門スタッフが症状に合わせてご案内」を訴求し、TEL請求を促進する。
    案 1 現フォームシステムを維持した改修
    現フォーム改修 改善コメント付き
    現行システムを活かした改修ポイント
    • 削除 フォーム上部の「お申し込みの流れ」説明ブロックを廃止し、フォーム本体まで最短スクロールで到達できるよう整理
    • 変更 医師確認フローをトグル形式に変更。通常フローと分岐する箇所を折りたたみ表示にし、不要な離脱を防ぐ
    • 実装 CTAクリック時に入力欄へオートスクロール。アクション→入力の動線を直結させ直帰を抑止
    • 廃止 姓名の分割入力を廃止(姓のみ統一)、ご職業欄を削除し入力ステップ数を短縮
    • 短縮 SP版の郵便番号エリア縦幅を短縮しモバイル上でのスクロール負荷を軽減
    案 2 新規チャットボットの導入によるNETPLSの体験
    お電話での「症状をヒアリングしてから案内する」体験をWebで再現するチャットボット型フォームを新規導入。 静的な入力フォームを廃し、会話形式のステップUIでお客様を自然にナビゲートすることで、入力負荷・離脱率の同時低減と、CRM活用に必要な症状データの取得を両立する。
    TEL体験の再現フロー(会話形式)
    1 「今どのような痛みでお困りですか?」― 痛みの部位をタップ選択
    2 「どのくらいお悩みですか?」― 期間・強度を選択
    3 「現在お飲みのお薬はありますか?」― 医師確認を自然な会話で実施
    4 お客様情報の入力(最小項目のみ)→ 請求完了
    期待される効果
    • 会話形式UIによりフォーム離脱率を大幅低減・CVR向上
    • 請求段階で部位・症状情報を取得しCRMと連携、後続メールのパーソナライズで引上率を改善
    • TELオペレーターの対応品質をWebで標準化・スケールし引上率35%水準に近づける
    • 24時間対応により夜間・休日の請求機会損失を回避
    TEL引上率 35% ── TEL請求数を増やすことが引上数の改善にも直結する
Phase 2 | 下半期(10月〜3月)
請求件数の最大化
(予算アロケーション最適化)
Phase1実績データをもとに最適な
web領域の予算配分を設計し、
ストレッチのかかる下半期目標を達成する
  • 1
    チャネル×LP別「請求率 × 引上率」スコアリング
    Phase1で蓄積したチャネル別・部位別LPの請求率・引上率データをもとに、CPA最小・LTV最大となる組み合わせを導出する。
  • 2
    高パフォーマンスチャネルへの予算集中投下
    スコアリング結果をもとに、実力値が高いと判明したチャネル・訴求軸に予算をシフト。下半期は目標が月737件にストレッチされるため、戦略的な配分で確実に達成を狙う。
弊社ができること ── 請求数領域
🧭
伴走型ディレクション
デジタル領域全体の戦略立案・KPI管理・進行管理を一括で担う
🖥
LP制作
部位別・出面別のLPを企画〜制作〜テストまで一貫して対応
📋
請求フォーム改善
UI/UX改善・フォーム離脱率低減・TEL導線の強化設計
📢
広告運用
リスティング・リタゲの入稿〜最適化〜予算管理まで運用代行

引上率の改善提案

現状(1月実績)
18.00%
上半期目標
19.90%
必要な改善量
+1.90%

チャネル別 引上率の現状

TEL
35%
ベスト
自然流入
31%
良好
指名
23%
要観察
リタゲ広告
18%
課題
コラム記事
17%
課題
非指名
10%
最大課題
全体の引上率を押し下げているのは 非指名(10%)・リタゲ広告(18%)・コラム記事(17%) の3チャネル。
TELの引上率(35%)はデジタル全体平均の約2倍。TEL対応で行われている「個別対応の体験」をデジタルでいかに再現するかが最優先課題。
Phase
1
上半期(4〜9月)
TEL体験の再現による引上率の底上げ
  • CRM(メルマガ)ステップ配信の改修
  • 痛みの部位別 同梱物の設計
Phase
2
下半期(10月〜3月)
クロスセルの設計
  • 引上後ステップ配信の設計
  • サンプル同梱 × アンケートキャンペーン
  • ご愛用者向け特別DM
Phase 1 | 上半期(4〜9月)
TEL体験の再現による
引上率の底上げ
課題3チャネルに「個別対応体験」を実装し、
引上率 +1.90% を達成する
  • 1
    CRM(メルマガ)ステップ配信の改修
    現行の3通ステップメール(2・5・9日目)はすべて全部位共通の定型テンプレート。件名・本文ともに痛みの部位に一切触れておらず、TELで行われている「症状に寄り添った個別対応」がデジタルでまったく再現されていない。請求フォームに「主なお悩み部位」の選択項目(膝/腰/肩/手指/全身)を追加し、選択部位に応じてメール内容を自動分岐させることで、オートS対象のお客様(現状は個対応なし)にもTEL体験に近い個別感を届ける。
    ASIS(現行)
    • 件名:「【テスト】【02日目】「痛散湯」のお試し…」
      部位・症状に一切触れていない
    • Day2:製品紹介・成分・効果の一般説明
    • Day5:同様の製品情報 + ツボ紹介(全部位共通)
    • Day9:「こんな痛みの方が痛散湯を使っています」の統計グラフ + 一般CTA
    • 3通すべて同一テンプレート。どの部位のお客様にも同じ内容。
    TOBE(改善案)
    • 件名:「【膝の痛みでお悩みのあなたへ】痛散湯の飲み始め…」
      部位を件名に入れて開封率を高める
    • Day2:部位別の養生法・症状共感(膝なら膝の養生ストレッチ)
    • Day5:その部位への作用機序(膝軟骨・腰の筋肉・肩こり別)
    • Day9:同部位のお客様の体験談 + 部位別CTA「〇〇の痛みに試す」
    • 部位選択1項目の追加で3通すべてが個別化。
    部位別ステップメール 配信フロー(案)
    請求
    フォーム入力時
    お悩み部位を選択
    膝/腰/肩/手指/全身から選択。以降のメール内容が自動分岐。
    Day2
    2日目
    症状への共感 + 部位別養生法
    「〇〇の痛みでお悩みの方へ」で開封。その部位向けの日常ケア・ストレッチを具体的に紹介し、サンプルの活用を後押し。
    Day5
    5日目
    部位別の作用メカニズム解説
    膝なら関節・軟骨への作用、腰なら筋緊張への効き方など、お客様の悩みに直結した痛散湯の効能を丁寧に説明。
    Day9
    9日目
    同部位の体験談 + 部位別CTA
    同じ部位のお悩みのお客様の声のみを掲載し共感を最大化。CTAも「膝の痛みに、試してみます」と部位を明示。
    現状:オートSのお客様には全員共通の定型3通のみ ─ 個別感ゼロが引上率の低止まりに直結。部位選択フィールド1項目の追加で全員に「自分のための情報」を届けられる。
  • 2
    痛みの部位別 同梱物の設計
    現在は全お客様に共通の同梱物を送付しているが、請求時に取得した「お悩み部位」をもとに同梱物を出し分ける。TELで行われている「症状に合わせた個別アドバイス」をオフラインでも体現する。
    同梱物 現状 改善案
    養生法カード 全員共通 部位別(膝・腰・肩・全身)に出し分け。日常ケアを具体的に記載。
    お客様の声カード 全員共通 同じ部位のお悩みをお持ちのお客様の体験談に変更。共感を生む。
    TEL相談案内 掲載なし / 小さい 専門スタッフへのTEL相談窓口を明記。引上率35%のTEL体験へ誘導する。
    部位別LPが整備されることで、オートSのお客様にも「悩みに合った養生のご案内」が可能になる
Phase 2 | 下半期(10月〜3月)
痛散湯 → あゆみのゼリー
クロスセルの設計
引上後お客様のLTVを高め、
クロスセル獲得の仕組みを構築する
  • 1
    引上後 ステップ配信の設計(DM・メール)
    本製品購入後のお客様に向け、痛散湯のご愛用をテーマにしたステップ配信を設計。フレイル予防という共通テーマで「あゆみのゼリー」を自然にご紹介し、クロスセル移行を促す。
  • 2
    サンプル同梱 × アンケートキャンペーン
    痛散湯をN回以上ご購入いただいたお客様に、あゆみのゼリーのサンプルを同梱。「アンケートのご回答でプレゼント」形式で接触機会を創出し、クロスセル移行率を高める。
  • 3
    ご愛用者向け 特別DM
    ご使用の御礼と「あゆみのゼリー」のご紹介を組み合わせたDMを設計。痛散湯とゼリーの相乗効果(運動機能サポート × フレイル予防)を訴求し、ブランドへの信頼を起点に購買意欲を喚起する。
弊社ができること ── 引上率領域
✉️
メルマガステップ配信の改修
現行の全部位共通3通を、請求フォームの部位選択と連動した部位別ステップ配信へ全面改修。シナリオ設計・本文ライティング・配信設定まで一貫して担当。
📦
痛みの部位別 同梱物制作
養生法カード・お客様の声カード・TEL相談案内を部位別に制作。膝/腰/肩/手指/全身の5バリエーション。企画から入稿データ制作まで対応。

マイルストーン

PHASE 1 | 2026年 4月 〜 9月
上半期 KPIの達成
PHASE 2 | 2026年 10月 〜 2027年 3月
下半期 KPIの達成 + クロスセル
KPI目標
請求数 3,860件 (月 644件)
引上率 19.90%
TEL引上率(目標参照値) 35%
KPI目標
請求数 4,426件 (月 737件)
引上率 22.10%
クロスセル 設計 + 実装・検証
施策
請求数の改善
  • 悩みKW別LP制作
  • 出面別LP出し分けと最適化
  • 請求フォーム改善
  • TEL導線強化
引上率の改善
  • 部位別ステップメール
  • 同梱物の出し分け
  • TEL相談窓口訴求
施策
請求数の最大化
  • チャネル別スコアリング
  • 予算アロケーション最適化
クロスセル
  • 引上後ステップ配信
  • サンプル × アンケートキャンペーン
  • ご愛用者向けDM

ネクストステップ

時期 アクション 担当
4月中旬 本提案の方針合意 / 対応範囲・役割分担の確定 両社
4月下旬 悩みKWカテゴリの洗い出し / LP制作ブリーフ作成 ピネアル
5月〜 部位別LP制作・テスト配信開始 / 請求フォームUI改善ヒアリング ピネアル
5月〜 請求フォームへの「お悩み部位」項目追加 / ステップメール分岐設定 両社
6月〜 部位別同梱物の設計 / 入稿・初回配送 両社
9月 上半期実績レビュー / Phase2 予算計画の策定 両社